会員逮捕に関する会長声明

 平成30年7月20日、大阪府行政書士会の会員である行政書士が贈賄などの疑いで逮捕されたとの報道がありました。当該会員は大阪府警の警察官に対し飲食店で接待し、その見返りに顧客の風俗店に関する捜査情報を得ていたというものです。
 逮捕の容疑、報道内容が事実であれば、国家資格者としての倫理に大きく反し、「国民の皆様と行政との架け橋」を標榜する行政書士制度への信頼を著しく失墜させるもので、大変遺憾であります。
 国民の皆様や行政からの信頼を回復すべく、本会及び大阪府行政書士会をはじめとする各都道府県行政書士会による会員指導を徹底し、再発の防止に努めてまいります。

【リンク】大阪府行政書士会会長声明(平成30年7月23日)

平成30年7月24日
日本行政書士会連合会
会長 遠田 和夫