超高齢社会を迎えた日本社会で、より社会に貢献できる士業を目指し、「成年後見制度」への取り組みにも力を入れています。認知症、知的障がい、精神障がいのある方など、判断能力が不十分な社会的弱者が不利益を被らないよう、同制度の普及、利用の促進、後見人となる行政書士の育成に努めています、また、これにあわせて全国の皆様に行政書士をより活用していだだくため、平成22年、一般社団法人コスモス成年後見サポートセンターを立ち上げました(令和5年4月から公益社団法人となりました。)。また、公益社団法人成年後見支援センターヒルフェや一般社団法人北海道成年後見支援センターとも連携しております。
「街の法律家」である行政書士が、地域の福祉行政と積極的に関わりを持ちながら、契約の締結・取消し等の法律行為、身上保護や財産管理などにおいて、国家資格者として培った経験や知識を存分に発揮し、皆様の期待にお応えします。