日行連では、法務省が主唱・推進する「社会を明るくする運動」中央委員会の趣旨に賛同し、参画いたしました。
社会を明るくする運動は、すべての国民が、罪を犯した人の立ち直りについて理解を深め、力を合わせて犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。法務省が主唱し、今年で62回目を迎えました。
第62回社会を明るくする運動の重点事項は、「立ち直りを支える取組についての理解促進」、「就労・住居等の生活基盤づくりにつながる取組の推進」です。これは、地域の中で行われている立ち直りを支える取組について、国民の皆様の理解と協力をさらに進めるとともに、刑務所等から出所した人の就労や住居等の生活基盤の安定を図ることが、彼らの再犯を防ぎ、安全・安心な地域社会の実現につながることから掲げられたものです。
本年も、七月の強調月間を中心として、各地で様々な活動が企画されています。
本運動に対する皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。
法務省保護局:http://www.moj.go.jp/HOGO
第62回(平成24年度)“社会を明るくする運動”:http://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo03_00025.html